染物を販売されているお客様からUVカットの依頼がありました
一般のOPP袋では 紫外線の影響で商品の変色が悩みでした
このサイトでUV加工のOPP袋が有るとわかり依頼されました
紫外線と染料
染料により色付けされた革、布など紫外線に当て続ければ色の変化は起こります。
染料には、草木や貝紫等から得られる色素を用いる「天然染料」や、人工的に色素を合成した「合成染料」の分類の他、直接染料、酸性・塩基性染料、媒染染料など細かく分類されます。
特に皮革は熱に弱いので風合いを損ねる高温染色が出来ない為、染料で色付けされた革製品 布製品は紫外線で体色が避けられません
このことは、蛍光灯の下でも起こります。
画像は、元々は茶色です。
紫外線の当たる場所で数ヶ月間放置してみると、結果紫外線に当たり続けていた側は色褪せが確認できます。
紫外線の中に革製品を放置しておくと色が変化する理由として、先述の通り紫外線により染料分子が酸化・破壊され、退色を起こします、製品の一部だけ色が変色、色褪、それらは紫外線に依るところが大きいです。
UVカットフイルムを製作する
違う物性のフイルムを上下に粘着剤の中に紫外線吸収剤を混ぜ込み、張り合わせて製作します
それぞれの用途に応じた厚み、風合いのフイルムを作成することができます
オリジナルで製作になりますので少々お時間頂きましたが、無事納品することが出来ました
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お客様の声
お世話になっております。
UV袋届きました!
透明度が高く正直驚きました。
これで長年の夢がかないそうです。
また、お安く仕上げていただいてありがとうございます。
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