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早川製袋の天辻です。
いつも弊社ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます!!

さて、今回は「OPP袋のサイズ表記について」です。

先方様とのパッケージ選定の会議時に、サイズ表記が上手く伝わらず、やきもきした。
縦横が逆に伝わってしまい、トラブルになりかけた。
経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで「袋サイズ表記のルール」をお伝えします。

まずは、弊社でもご要望の多い、「TA-4」の表記を見ていきましょう。

#30×225×310+40

とありますね。

省略部分を補完すると、

OPP#30×225×310+40テープ

こうなります。

 

つまり、表記の順序は

原料・厚み×横(開口幅)㎜×縦(袋深さ)㎜+糊付きフタ(フラップ)長さ㎜

このようになっています。

 

まれに、袋縦(深さ)より袋横(開口幅)の方が長い袋があります。

このような場合でも、

250×150 : 袋開口幅250㎜×袋深さ150㎜

というように表記を行います。

 

次は「吊り下げ用ヘッダー付きの袋」のケースです。

OPP#40×140x(250+40)+30テープ

弊社規格品の「H14-25」です。

 

()内の表記がポイントですが、

材質厚み×開口幅×(袋部分深さ+ヘッダー幅)+フラップ長さ

このようになりますね。

 

ぜひ覚えて頂き、お得意様とのパッケージ選定にお役立て下さい!

最後にクイズです。

CPP#30 × 150×(250+20GZ)+40テープ

これはどのような袋でしょうか?

解説は次回の記事で行いますので、お楽しみに!

説明動画(袋のサイズについて)

 

どうもありがとうございました。