色指定に関する注意
① データー入稿はCMYKです
必ずＣＭＹＫモードで作成してください。
ＲＧＢモードで入稿されても、ＣＭＹＫに変換作業をしてしまいますので、デザインの色目が異なる結果になります
② 白と余白をご指定ください
OPP袋印刷の透明部分（余白など）は他の色に振り替えるなど（墨の15%などがおすすめ）白版が判るように作成してください。
デザインに墨の調子が入る場合は、デザインには使用していない色で表現してください。
③ OPP袋カラー印刷には白が必要
サイドシール袋等のOPP袋は透明なので、C+M+Y+K プロセスカラー4色だけでは
色彩が通過してしまい、本来の色が発揮することができません
そのためベースに白を印刷に加える必要があります
できるだけ、デザインを作成される時は、白の印刷が判るように作成してください。
④ 色の見本となるカンプ カラーチップが必要
モニターに表示している色は、モニターのメーカーや種類、ＰＣによって色目にばらつきが生じます
またプリンターの出力も、メーカーや機種が変わるとかなり変動します。
そのため、デザイン・版下を入稿される際は、必ず色見本となるカラーカンプを郵送で送ってください。
カンプが無い場合 製版会社より提供される フイルム出力が色彩の見本になります
特色の指定は、基本的にＤＩＣ・ＰＡＮＴＯＮＥのカラーチップを使用していただけるとありがたいです
他 色チップとなるような 見本でも良いです
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⑤ 特色は色が鮮やか
ＣＭＹＫの掛け合わせで表現される色は、色を混ぜ合わせるにつれて色が暗くなる特性があります
また網点同士の掛け合わせになるので、色目は同じでも、特色と比較して薄く見えます
こだわりの色は、特色をおすすめ致します インクの塗布量も多く 鮮やかに見えます
