包装材の多くは石油資源から得られるプラスチックを使用しています。
石油由来プラスチックは、加工性、物性、コストに優れており、
その使用量はますます増加すると考えられます
その反面、石油資源の枯渇化、破棄後のゴミ問題、
焼却時の二酸化炭素排出による地球温暖化マイクロプラスチックなど、
様々な環境への影響が問題となっています。
弊社の社業であるOPP袋も、環境対応に適した素材、機能面 環境を配慮した商品つくり
3Rのリサイクル活動などを通じて社会に貢献致します

プラスチックの3R、OPP袋をリサイクルする

ごみを減らすだけでは無く、プラスチックを上手に活用するための3つの言葉(ことば)
リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)。
英語で書くと文字の先頭がみんな「R」なので、3R(スリーアール)と呼びます

 

3R リサイクル活動で社会貢献

 

弊社の製造段階で発生する、OPP袋の廃材は 細かく分別して マテリアルリサイクルすることで 原料として再利用されています

弊社のリサイクル活動を詳しく説明

 

 

 

環境対応素材 バイオマス 「カーボンニュートラル」

再生可能な、生物由来の有機性資源(石油などの化石燃料を除く)のことです
バイオマスを燃焼することにより放出されるCO2は、
生物の成長過程で光合成により大気中から吸収したCO2であることから、「カーボンニュートラル」と呼ばれ
温室効果ガスの一つである二酸化炭素の排出削減に貢献することができます

 

バイオマスプラスチックを含有した、ポリプロピレン素材&インク

環境問題が、企業の社会的責任として、認識されて久しいですが、
そのうちの温暖化対策に欠かせないものに、「カーボンニュートラル」と言う概念があります
企業にとって、リスクへの対応を迫られるのでは無く、むしろ 新たな事業機会となり得るご提案として
温暖化対策に効果のある、フィルムとインキでバックアップ致します

バイオマスを含有したポリプロピレンフィルム

CPPフィルム

CPPフィルムのバイオマスの含有につきましては、フィルムに含まれる

バイオマス度が10%~14%に達しています。このフィルムは

一般財団法人日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク

認定を取得しています

 

 

 

OPPフィルム

OPPのバイオマスの含有につきましては、フィルムに含まれる

バイオマス度が3%に達しています。このフィルムは、

バイオマス原料を配合したフィルムであることが証明されています

バイオマスを含有したインク

フィルムだけでは無く 印刷用インクでもバイオマスを取り扱っております

バイオマスマークとは

バイオマスマークとは、「社団法人日本有機資源協会」が生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、
品質及び関連法規、基準。規格などに合致した環境商品に対して付けるマークの事をいいます。
社団法人日本有機資源協会

 

 

親水性のある生分解プラスチックフィルム

プラスチックスマートとは

ポイ捨てなどにより、回収されずに河川などを通じて海に流れ込む「海洋プラスチックごみ」が日々発生しています。
こうした問題の解決に向けては、個人・企業・団体・行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取組を行い、
プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。
環境省では、そうした取組を応援し、さらに広げていくためのキャンペーンです

プラスチック・スマートキャンペーンに掲載させていただいた、弊社の取組事例のURLは下記です

http://plastics-smart.env.go.jp/case/?id=1509

ラッピング用途に使用されている包装材のポリプロピレンフイルムは生分解性が低く
微細化だけが進行して、マイクロプラスチックとなり、生態系に悪影響を及ぼすことが懸念されています
弊社では、一部でしか使用されていない生分解性のPVA樹脂に着目して
加工の製法を工夫して、代替素材袋として販売を致します
PVAフイルムは、生分解性だけでは無く
親水性もあることから、水溶性グレードも有ります
水に速やかに溶解し溶解後の水溶液も無害であるため
特に水溶性フイルムは 間違いなく 海洋プラスチックごみを削減することができます

PVA樹脂は生分解に分類されています

 

PVA樹脂の安全性について

PVA(ポリビニルアルコール)は、医薬品添加物規格にも収録されております。
医薬品の錠剤のコーティングや切手の裏の糊にも使用されており、
急性毒性および発ガン性があるとの報告はなく、極めて有害性が低いとされております。
詳しくは SDSを参照願います

 

小ロットのご要望にも、柔軟に対応します

環境対策は大量に購入しないと安くならない、というのは昔の話。

汎用フイルムの対応が可能となりましたので、小ロットで製作することができるのです

また、自社で一貫製作いたしますので、余計なマージンが発生致しません

お客様の環境対策を価格面でもサポートいたします

 

 

****************************************
OPP袋・製造販売どんなサイズも作ります!揃います!
****************************************
有限会社 早川製袋
担当:早川昌宏
〒581-0054
大阪府八尾市南亀井町5-6-7
TEL 072-922-7121 FAX 072-922-7122
E-Mail: info@sideseal.jp
****************************************